特許
J-GLOBAL ID:200903051115369511

ポリウレタン混合物を製造する自己洗浄混合装置およびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-141799
公開番号(公開出願番号):特開平11-034106
出願日: 1998年05月22日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 鋳型に供給されるポリウレタン混合物を製造するための自己洗浄型高圧混合装置を提供する。【解決手段】 主要成分を供給するための入口導管が半径方向に開口した混合チャンバと、洗浄部材であって、入口導管を混合チャンバに対して開放する後方位置と、ポリウレタン成分用の入口導管を混合チャンバに対して閉鎖し、洗浄部材における軸方向に間隔が空けられた複数の領域内に形成された溝によって各入口導管をそれぞれのリサイクル回路に接続する前方位置との間で往復運動する洗浄部材とを備えている。主要ポリウレタン成分の1つ(好ましくは、イソシアネート)は、洗浄部材の前方端部において開口した長手方向穴を通して混合チャンバ内へと軸方向に供給される。さらに、洗浄部材上には、各リサイクル領域の間の中間位置において環状封止部が設けられている。
請求項(抜粋):
少なくとも第1および第2の主要ポリウレタン成分を圧力下で供給して、混合領域内に注入することにより、鋳型のキャビティ内に供給される混合物を形成する、ポリウレタン混合物製造用高圧自己洗浄混合装置であって、長手方向軸を有する混合チャンバと、該混合チャンバ内に開口した、該ポリウレタン成分を供給するノズル手段と、該混合チャンバ用の往復運動洗浄部材であって、該洗浄部材の前方端部において開口した長手方向穴が設けられており、これにより、該第1のポリウレタン成分を該混合チャンバ内へと軸方向に供給する洗浄部材と、該ポリウレタン成分をリサイクルするリサイクル手段であって、該リサイクル手段は第1および第2のリサイクル領域を含み、該第1および第2のリサイクル領域には、該洗浄部材において軸方向に間隔が空けられた、長手方向に延在するリサイクル溝が設けられているリサイクル手段と、該洗浄部材において、該第1および第2のリサイクル領域の間の中間封止領域に設けられた封止手段と、を備えた、装置。
IPC (5件):
B29C 45/18 ,  B01F 3/10 ,  B01F 5/04 ,  B01F 15/00 ,  B29K 75:00
FI (4件):
B29C 45/18 ,  B01F 3/10 ,  B01F 5/04 ,  B01F 15/00 D
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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