特許
J-GLOBAL ID:200903051115511873

発光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-344872
公開番号(公開出願番号):特開2008-159707
出願日: 2006年12月21日
公開日(公表日): 2008年07月10日
要約:
【課題】放熱性を向上でき、かつ、発光色の異なる2種類の蛍光体のうち低波長側に発光ピーク波長を有する蛍光体から放射された可視光が長波長側に発光ピーク波長を有する蛍光体に吸収されるのを抑制することが可能な発光装置を提供する。【解決手段】LEDチップ10が実装された実装基板20と、LEDチップ10から放射される青色光によって励起されて赤色光を放射する赤色蛍光体(第1の蛍光体)および透光性材料により形成されたシート状の第1色変換部61と、LEDチップ10から放射される青色光によって励起されて緑色光を放射する緑色蛍光体(第2の蛍光体)を含有した第2色変換部62とを有し、第1色変換部61が、LEDチップ10の光取り出し面11側に積層され、第2色変換部62が、第1色変換部61におけるLEDチップ10側とは反対側に積層されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
可視光を放射するLEDチップと、当該LEDチップが実装された実装基板と、実装基板におけるLEDチップの実装面側において実装基板との間にLEDチップを囲む形で配設されたドーム状の光学部材と、光学部材と実装基板とで囲まれた空間でLEDチップを封止した封止樹脂からなる封止部とを備えた発光装置であって、LEDチップから放射される可視光によって励起されてLEDチップよりも長波長の可視光を放射する第1の蛍光体および透光性材料により形成されたシート状の第1色変換部と、LEDチップから放射される可視光によって励起されてLEDチップよりも長波長かつ第1の蛍光体よりも短波長の可視光を放射する第2の蛍光体を含有した第2色変換部とを有し、第1色変換部が、LEDチップの光取り出し面側に積層され、第2色変換部が、LEDチップの光取り出し面から放射される可視光の伝搬方向において第1色変換部よりも上流側とならないように配置されてなることを特徴とする発光装置。
IPC (1件):
H01L 33/00
FI (1件):
H01L33/00 N
Fターム (4件):
5F041AA11 ,  5F041AA33 ,  5F041EE25 ,  5F041FF11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 発光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-394230   出願人:松下電工株式会社

前のページに戻る