特許
J-GLOBAL ID:200903051117483150

給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 樺澤 襄 ,  樺澤 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-047368
公開番号(公開出願番号):特開2004-257622
出願日: 2003年02月25日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】貯湯タンク15内の湯の熱を浴槽11の湯水の加熱に利用しない場合と利用する場合とで沸増しを開始する条件を適切に変更する給湯装置12を提供する。【解決手段】沸増しモードの設定で、貯湯タンク15内の残湯量が所定量以下になれば沸上手段16で沸き増しする。運転モードの設定で、貯湯タンク15内の湯との熱交換で浴槽11の湯水を加熱する。沸増しモードを設定しかつ運転モードが未設定の場合、貯湯タンク15内の残湯温度が第1の沸増し判断温度以下になれば、沸上手段16で沸増し目標温度まで沸き増しする。沸上手段16による沸き増し回数を抑えて省エネルギ化を図り、湯切れを防止する。また、沸増しモードを設定しかつ運転モードを設定している場合、貯湯タンク15内の残湯温度が第1の沸増し判断温度よりも高い第2の沸増し判断温度以下になれば、沸上手段16で沸増し目標温度まで沸き増しする。浴槽11の湯水の加熱能力不足が生じるのを防止する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
貯湯タンクと、 この貯湯タンク内の湯水を沸き上げる沸上手段と、 前記貯湯タンク内の残湯量を検知する残湯量検知手段と、 前記貯湯タンク内の残湯温度を検知する残湯温度検知手段と、 前記貯湯タンク内の湯との熱交換によって浴槽の湯水を加熱する浴槽湯水加熱手段と、 この浴槽湯水加熱手段を運転させる運転モードを設定する運転モード設定手段と、 前記貯湯タンクに所定量の残湯量を確保させる沸増しモードを設定する沸増しモード設定手段と、 前記沸増しモードが設定されている場合に前記貯湯タンク内の残湯量が所定量以下になれば前記沸上手段によって沸き増しさせ、前記沸増しモードが設定されかつ運転モードが未設定の場合に前記貯湯タンク内の残湯温度が第1の沸増し判断温度以下になれば前記沸上手段によって沸増し目標温度まで沸き増しさせ、前記沸増しモードが設定されかつ運転モードが設定されている場合に前記貯湯タンク内の残湯温度が前記第1の沸増し判断温度よりも高い第2の沸増し判断温度以下になれば前記沸上手段によって沸増し目標温度まで沸き増しさせる沸増し制御手段とを具備していることを特徴とする給湯装置。
IPC (2件):
F24H1/18 ,  F24H1/00
FI (3件):
F24H1/18 302U ,  F24H1/18 Q ,  F24H1/00 602G
Fターム (31件):
3L024CC05 ,  3L024CC11 ,  3L024DD03 ,  3L024DD04 ,  3L024DD17 ,  3L024DD23 ,  3L024DD27 ,  3L024DD28 ,  3L024EE03 ,  3L024FF02 ,  3L024FF06 ,  3L024FF07 ,  3L024FF08 ,  3L024FF09 ,  3L024FF12 ,  3L024FF15 ,  3L024GG06 ,  3L024GG12 ,  3L024GG18 ,  3L024GG28 ,  3L024GG33 ,  3L024GG38 ,  3L024HH12 ,  3L024HH13 ,  3L024HH18 ,  3L024HH22 ,  3L024HH24 ,  3L024HH26 ,  3L024HH31 ,  3L024HH36 ,  3L025AC05

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