特許

J-GLOBAL ID：200903051118960792

自動取引装置

発明者： 小熊 敏雄
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-345614
公開番号（公開出願番号）：特開平5-182061
出願日： 1991年12月26日
公開日（公表日）： 1993年07月23日
要約：

【要約】【目的】顧客操作の煩わしさを解消すると共に、不正取引を防ぐことのできる自動取引装置を提供する。【構成】主制御部11は、カードCから読取った暗証番号と利用者が入力した暗証番号とを照合して、カードCの利用者本人であると確認し、取引を開始する。このとき、顧客検出部10は、その利用者が継続して本装置の操作位置に居ることを検出する。主制御部11は、顧客検出部10が継続して利用者を検出していれば利用者の確認を省略して次の取引を実行し、顧客検出部10が継続して利用者を検出していない場合には、再度、利用者を確認してから次の取引を実行する。

請求項（抜粋）：

利用者を確認する確認手段を有し、同一利用者の操作により複数の取引を連結して実行可能な自動取引装置において、利用者を確認して取引を実行した後、次の取引を開始するまでの間、その利用者が継続して本装置の操作位置に居ることを検出する検出手段と、この検出手段が継続して利用者を検出している場合、利用者の確認を省略して次の取引を実行する制御を行なう第1制御手段と、前記検出手段が継続して利用者を検出していない場合、再度、利用者を確認して次の取引を実行する制御を行なう第2制御手段と、を具備したことを特徴とする自動取引装置。

IPC (3件)：

G07D 9/00 461 ,  G06F 15/30 ,  G06F 15/30 310

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭61-039186
  
• 特開昭64-051576