特許
J-GLOBAL ID:200903051119146541

自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-091844
公開番号(公開出願番号):特開平10-282099
出願日: 1997年04月10日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】本発明は、被検免疫成分を含む試料が抗原抗体複合物を形成する際のプロゾーンの影響の有無を簡単にチェックできる自動分析装置を提供する。【解決手段】免疫成分の分析項目毎に、測定可能時間内の2つの測定区間を画面を介して入力する。反応容器6内の反応液の光学的測定に伴って2つの測定区間の測定データを比較してプロゾーン現象の影響の有無を判定する。試薬のロット番号が変化したときに、プロゾーンチェックの判定条件を変更するように画面にメッセージが出される。
請求項(抜粋):
免疫成分を測定すべき試料と該免疫成分に特異的に反応し得る試薬とを混合して反応容器内で抗原抗体反応を生ぜしめ、抗原抗体複合物を含む反応液を光学的に測定する自動分析装置において、測定可能な複数の免疫成分の分析項目毎に、同一反応液に関する測定可能時間内の2つの測定区間の入力欄を画面表示する画面表示装置と、上記2つの測定区間が入力された判定条件を上記分析項目毎に記憶する記憶部と、上記反応液の光学的測定に伴って上記2つの測定区間の測定データを比較し当該反応液におけるプロゾーン現象の影響の有無を判定する判定装置と、プロゾーン現象の影響ありと判定された試料の測定結果の出力データに警告情報を付す測定結果出力装置と、を備えたことを特徴とする自動分析装置。
IPC (4件):
G01N 33/543 581 ,  G01N 33/543 587 ,  G01N 33/536 ,  G01N 35/02
FI (4件):
G01N 33/543 581 V ,  G01N 33/543 587 ,  G01N 33/536 F ,  G01N 35/02 G

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