特許
J-GLOBAL ID:200903051121055197

油圧駆動機械の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-094472
公開番号(公開出願番号):特開2003-314501
出願日: 1993年03月26日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【目的】油圧駆動機械における操作レバーの操作性の向上を図る。特に操作レバー操作開始時の操作性を向上させ、作業効率を向上させる。【構成】操作弁7、8のいずれもがニュートラル位置Nになっているときに、操作弁7、8のうちいずれかの操作弁が操作されているときの差圧ΔPLSaよりも小さく、かつエンジン回転数ωEが大きくなるほど小さくなるように差圧ΔPLSnが設定される。
請求項(抜粋):
原動機により駆動される油圧ポンプと、該油圧ポンプの吐出圧油が圧油供給路を介して供給されることにより駆動される複数の油圧アクチュエータと、前記圧油供給路に設けられ、前記複数の作業機アクチュエータに対して供給される圧油の流量を操作量に応じて制御する複数の流量制御弁とを有し、前記油圧ポンプの吐出圧力と前記複数の作業機アクチュエータの負荷圧力との差圧が設定された値になるように前記油圧ポンプの吐出流量を制御するようにした油圧駆動機械の制御装置において、前記複数の流量制御弁の各操作位置がニュートラル位置になっていることを検出するニュートラル位置検出手段と、前記原動機の回転数を検出する回転数検出手段と、前記ニュートラル位置検出手段によって前記複数の流量制御弁のすべての操作位置がニュートラル位置になっていることが検出されている場合に、前記複数の流量制御弁のうちいずれかの流量制御弁が操作されている際の差圧設定値よりも小さく、かつ前記回転数検出手段によって検出された回転数が大きくなるほど差圧設定値が小さくなるように差圧設定値を変化させる手段とを具えた油圧駆動機械の制御装置。
IPC (2件):
F15B 11/00 ,  E02F 9/22
FI (3件):
E02F 9/22 L ,  E02F 9/22 R ,  F15B 11/00 M
Fターム (29件):
2D003AB05 ,  2D003AB06 ,  2D003BA01 ,  2D003BB02 ,  2D003CA03 ,  2D003CA08 ,  2D003DA03 ,  2D003DA04 ,  2D003DB03 ,  2D003FA02 ,  3H089AA27 ,  3H089AA81 ,  3H089BB01 ,  3H089BB15 ,  3H089CC01 ,  3H089CC12 ,  3H089DA02 ,  3H089DA03 ,  3H089DA13 ,  3H089DB05 ,  3H089DB33 ,  3H089DB45 ,  3H089DB48 ,  3H089EE36 ,  3H089FF05 ,  3H089FF08 ,  3H089FF12 ,  3H089GG02 ,  3H089JJ02

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