特許
J-GLOBAL ID:200903051123615912

エンジンの排気系における振動吸収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-178381
公開番号(公開出願番号):特開2002-371838
出願日: 2001年06月13日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 車両の車体に横置き配置されたエンジンの後側に、エキゾーストマニホールドおよびこれに接続される排気管よりなる排気系を接続配置してなる、エンジンの排気系における振動吸収装置であって、その排気系に接続される、球面ジョイントとフレキシブルチューブの相乗作用で、前記エンジンのローリング軸回りのローリング変位を確実に吸収するようにした。【解決手段】 横置きエンジンEの後側に下向きに延びるエキゾーストマニホールド14を接続し、このマニホールド14に、エンジンEの近くに設けられる球面ジョイント18を介して第1の排気管部16を接続し、さらに第1の排気管部16に第2の排気管部17を接続し、この第2の排気管部17は車体側への支持部よりも上流側にフレキシブルチューブ19を配置した。
請求項(抜粋):
車体に横置きに配置されたエンジン(E)の後側に開口される排気ポート(12)に、エンジン(E)に対して下向きに延びるエキゾーストマニホールド(14)を接続し、このエキゾーストマニホールド(14)に排気管(15)を接続してなる、エンジンの排気系において、前記排気管(15)は、前記エキゾーストマニホールド(14)の下流端に接続され、湾曲部を有して前記エンジン(E)に対して下向きかつ後方に延びる第1の排気管部(16)と、その第1の排気管部(16)に接続されて後方へ延びる第2の排気管部(17)とを備えており、エキゾーストマニホールド(14)の下流端と、第1の排気管部(16)の上流端との間には、エンジン(E)に近づけて設けられる球面ジョイント(18)を配置し、また、第2の排気管部(17)は、前記排気管(15)を車体側に支持する支持部(42)を備え、その支持部(42)よりも上流側にフレキシブルチューブ(19)を配置したことを特徴とする、エンジンの排気系における振動吸収装置。
FI (2件):
F01N 7/08 D ,  F01N 7/08 F
Fターム (7件):
3G004AA01 ,  3G004BA04 ,  3G004BA05 ,  3G004DA12 ,  3G004DA13 ,  3G004EA03 ,  3G004FA04

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