特許
J-GLOBAL ID:200903051124468212

映像信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-174067
公開番号(公開出願番号):特開平7-028987
出願日: 1993年07月14日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】 ディジタル映像信号に対してDCT演算などの映像符号化処理を複数のプロセッサによって並列処理する際に、フレームデータを格納するメモリを複数のプロセッサで共有してもメモリバスのボトルネックを解消し、実時間処理を可能にする。【構成】 フレームデータの格納に新たな機能をもつデュアルポートDRAM120を用い、ランダムアクセスを必要とする動き補償処理用プロセッサ110、111はランダムアクセスポートに接続し、ブロックアクセスを必要とするDCT演算用プロセッサ、動き検出処理用プロセッサ112、113はフレームデータの横/縦/ジグザグ方向のアクセスが可能な複数のシリアルアクセスポートに接続して映像符号化処理を行なう。
請求項(抜粋):
複数個のシリアル出力ポートと複数個のシリアル入力ポートとランダム入出力ポートをもつデュアルポートDRAMと、前記シリアル出力ポートに接続する入力バスと前記シリアル入力ポートに接続する出力バスをもち、かつ入力バスに入力された映像信号に映像信号処理を行ない出力バスに出力する複数個の第1プロセッサと、前記ランダム入出力ポートに接続する入出力バスをもち、かつ前記入出力バスに入力された映像信号に映像信号処理を行ない入出力バスに出力する複数個の第2プロセッサとを備えたことを特徴とする映像信号処理装置。
IPC (3件):
G06T 1/20 ,  G06F 12/04 510 ,  G06F 15/167
FI (2件):
G06F 15/66 K ,  G06F 15/16 310 K

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