特許
J-GLOBAL ID:200903051124598272

衣類乾燥機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-183748
公開番号(公開出願番号):特開平9-028997
出願日: 1995年07月20日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【目的】 モータで回転駆動される回転ドラム内へ温風を供給して衣類を乾燥させる衣類乾燥機において、使用環境温度が高い場合においても、衣類の多い少ないに関わらず、衣類の量や湿り度合に応じて最適な乾燥時間で終了する。【構成】 モータ5により回転ドラム1と熱交換型両翼ファン2を回転駆動し、回転ドラム1への送風経路にPTCヒータ3を設け、第1のサーミスタ7により回転ドラム1内の温度を検知し、第2のサーミスタ8によりPTCヒータ3の吸気温度を検知する。第1のサーミスタ7で検知される排気温度と第2のサーミスタ8で検知される吸気温度とを乾燥検知手段9に入力し、衣類の乾燥状態を検知する。乾燥検知手段9は、乾燥状態を検知して残り乾燥時間を設定する検知パターンを複数もっており、排気温度または吸気温度の入力に応じて最適な検知パターンを選択するようにしている。
請求項(抜粋):
衣類を乾燥させる回転ドラムと、前記回転ドラム内へ温風を送る送風手段と、前記回転ドラム内への送風経路に設けた加熱手段と、前記送風手段または前記回転ドラムを回転駆動するモータと、前記回転ドラム内の温度を検知する排気温度検知手段と、前記加熱手段の吸気温度を検知する吸気温度検知手段と、前記排気温度検知手段で検知される排気温度と前記吸気温度検知手段で検知される吸気温度とを入力し、衣類の乾燥状態を検知する乾燥検知手段とを備え、前記乾燥検知手段は、乾燥状態を検知して残り乾燥時間を設定する検知パターンを複数もっており、排気温度または吸気温度の入力に応じて最適な検知パターンを選択するようにした衣類乾燥機。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-077800

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