特許
J-GLOBAL ID:200903051124729580
双方向定圧膨張弁
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-101802
公開番号(公開出願番号):特開平8-296929
出願日: 1995年04月26日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】冷房時と暖房時のいずれの状態でも機能して無駄な装置コストのかからない双方向定圧膨張弁を提供することを目的とする。【構成】冷媒流路管1内の冷媒の流れ方向が変わることによって感圧体50が調圧室32内で冷媒の流れ方向に移動して、一対の弁体36a,36bのうち下流側に位置する弁体36bが全開になると共に、上流側に位置する弁体36a部分が冷媒を断熱膨張させる絞り部41aになるようにした。
請求項(抜粋):
ヒートポンプ式冷凍サイクル中の一対の熱交換器間に接続された冷媒流路管の途中に形成された空間からなる調圧室と、上記調圧室内の冷媒の圧力に対応して管軸方向の長さが変化するように上記調圧室内に配置された感圧体と、上記感圧体の両端部に連結されて上記冷媒の流路面積を上記調圧室の両側において変化させるように配置された一対の弁体とを有し、上記冷媒流路管内の冷媒の流れ方向が変わることによって上記感圧体が上記調圧室内で冷媒の流れ方向に移動して、上記一対の弁体のうち下流側に位置する弁体が全開になると共に、上流側に位置する弁体部分が冷媒を断熱膨張させる絞り部になるようにしたことを特徴とする双方向定圧膨張弁。
IPC (2件):
FI (3件):
F25B 41/06 J
, F25B 41/06 C
, F16K 1/14 B
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