特許
J-GLOBAL ID:200903051125260534

コンクリートの補修方法並びに立設コンクリート壁の部分加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-382921
公開番号(公開出願番号):特開2002-147029
出願日: 2000年11月10日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】コンクリートの補修部分が剥離しないようにする。【解決手段】 コンクリート1のクラック9の周辺を加熱して脆弱にし、その脆弱部6を除去することによりクラック9を消滅させると共に、除去して生じた窪みに突起している骨材の内、抜け易い砕石8を除去してから補修材11を該窪みに充填することによって、補修材11とコンクリート1とを入り組ませて剥離できないようにする。【効果】本発明による「コンクリートの補修方法」は、補修材が剥離してからも、その補修材を脱落させずに、その補修材に対し、鉄筋の腐食やコンクリートの中性化進行からコンクリートを保護させ続けさせるという特徴を有する。
請求項(抜粋):
コンクリートの損傷部及びその周辺を加熱して脆弱にし、その脆弱部を除去して凹凸に富んだ窪みを設け、補修材を該窪みに充填することを特徴としたコンクリートの補修方法。
IPC (2件):
E04G 23/02 ,  E04G 23/08
FI (2件):
E04G 23/02 B ,  E04G 23/08 H
Fターム (3件):
2E176AA01 ,  2E176BB12 ,  2E176DD53
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭48-089532
  • 特開昭61-098872

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