特許
J-GLOBAL ID:200903051125395901

音声信号の最適ビット割り振り方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-325985
公開番号(公開出願番号):特開平7-234695
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 補助データ領域を仮想に設定して最適ビット割り振りを実現し、多重チャンネルモードの場合、音声信号のビットを最適に割り振りして再生及び記録時の音質を向上させ、同じ容量のディスクに対してもっと多い音声信号を記録可能な最適ビット割り振り方法を提供する。【構成】 心理音響モデルの方法によって求められた信号帯のマスク比(SMR) を用いて補助データ領域を仮想で設定して最適ビット割り振りを実現し、多重チャンネルモードの場合、ビット割り振り効率を最大化するために第1次有効割り振りビット数を求める過程と求められた第1次有効割り振りビット数と総割り振り可能ビット数とを比較して総割り振り可能ビット数が第1次有効割り振りビット数より大きくなると第2次有効割り振りビット数を求める過程と比較した結果総割り振り可能ビット数を求める過程とでなる。
請求項(抜粋):
心理音響モデルの方法によって求められた信号帯のマスク比(SMR) を用いて補助データ領域を仮想で設定して最適ビット割り振りを実現し、多重チャンネルモードの場合、仮想サブバンドの概念を使用して、ビット割り振り効率を最大化するために、第1次有効割り振りビット数を求める過程と、前記求められた第1次有効割り振りビット数と総割り振り可能ビット数とを比較して、総割り振り可能ビット数が第1次有効割り振りビット数より大きくなると第2次有効割り振りビット数を求める過程と、前記比較した結果総割り振り可能ビット数を求める過程でなることを特徴とする音声信号の最適ビット割り振り方法。
IPC (4件):
G10L 7/04 ,  G10L 9/18 ,  G11B 20/10 301 ,  H03M 7/30
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-177300

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