特許
J-GLOBAL ID:200903051125970248

酸化ユウロピウムによる二酸化炭素の高温分離方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工業技術院名古屋工業技術研究所長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-070867
公開番号(公開出願番号):特開平8-239206
出願日: 1995年03月03日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 酸化ユウロピウムを用いた二酸化炭素の高温分離法を提供する。【構成】 燃焼ガスとして排出される高温の燃焼排ガスから特定ガス成分を分離、回収するに当たり、高温の燃焼排ガスをそのまま若しくは所定温度に設定した後、表面塩基性を示す無機固体物質を含む吸着剤中を通過させて、特定ガス成分を表面塩基性を示す無機固体物質に吸着させ、次いで、表面塩基性を示す無機固体物質に対する各特定ガス成分の吸着、脱離の時間(リテンションタイム)差により、各特定ガス成分を選択的に分離し、回収する燃焼排ガス中の特定ガス成分の回収方法。
請求項(抜粋):
燃焼ガスとして排出される高温の燃焼排ガスから特定ガス成分を分離、回収するに当たり、該高温の燃焼排ガスをそのまま若しくは所定温度に設定した後、表面塩基性を示す無機固体物質を含む吸着剤中を通過させて、該特定ガス成分を表面塩基性を示す無機固体物質に吸着させ、次いで、該表面塩基性を示す無機固体物質に対する各特定ガス成分の吸着、脱離の時間(リテンションタイム)差により、各特定ガス成分を選択的に分離し、回収することを特徴とする燃焼排ガス中の特定ガス成分の回収方法。
IPC (6件):
C01B 21/04 ,  B01D 53/34 ,  B01D 53/81 ,  B01D 53/62 ,  B01J 20/06 ,  C01B 31/20 ZAB
FI (5件):
C01B 21/04 ,  B01J 20/06 A ,  C01B 31/20 ZAB B ,  B01D 53/34 B ,  B01D 53/34 135 Z

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