特許
J-GLOBAL ID:200903051126537092

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-277691
公開番号(公開出願番号):特開2005-043668
出願日: 2003年07月22日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】定着処理に際し、加熱ローラの軸方向で温度分布状況に相違が発生し、加熱ローラの特定位置の温度検出に基づく加熱ローラの加熱制御が、定着ムラ発生の原因となってしまう。【解決手段】加熱ローラ11の軸中央部に配置するサーミスタ21と、加熱ローラ11の軸端部に配置するサーミスタ22と、定着温度域での等温度制御に向けて加熱ローラ11の昇温が開始された後に、給紙カセット6から送り出された記録紙4の枚数をカウントするカウント手段26と、カウント手段26によるカウント枚数に応じて、サーミスタを択一選択する検出先選択手段25と、選択されたサーミスタの温度情報に基づいて、加熱ローラ11に内蔵されるハロゲンランプ13を制御する通電制御手段14とを、画像形成装置1に備えた。【選択図】図2
請求項(抜粋):
加熱ローラと加圧ローラとを備えた定着器と、 該加熱ローラの温度を、定着処理の間は、定着温度域内に保つように等温度制御する温度制御機構と を備える画像形成装置において、 前記加熱ローラの軸方向でそれぞれ異なる位置に設けられる複数の温度検出手段と、 定着温度での等温度制御に向けて加熱ローラの昇温が開始された後に、定着器を通過した記録紙の枚数をカウントするカウント手段と、 前記カウント手段によるカウント枚数に応じて、温度検出手段を択一選択する検出先選択手段と、 前記選択された温度検出手段の温度情報に基づいて、加熱ローラに内蔵される熱源を制御する制御手段と、 を備える、 ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G15/20
FI (1件):
G03G15/20 109
Fターム (13件):
2H033AA03 ,  2H033BA29 ,  2H033BA31 ,  2H033BA32 ,  2H033BB01 ,  2H033BB18 ,  2H033BB28 ,  2H033CA07 ,  2H033CA17 ,  2H033CA19 ,  2H033CA27 ,  2H033CA28 ,  2H033CA44
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-038728   出願人:富士ゼロックス株式会社

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