特許
J-GLOBAL ID:200903051126898826

多段伸縮アーム機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牧野 剛博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-138185
公開番号(公開出願番号):特開平6-346482
出願日: 1993年06月10日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 ロープが切断したり弛んだ場合の安全性を高める。【構成】 基端アームと、その下端に伸縮自在に設けられた先端アームと、先端アームを吊り下げる一対のロープと、これらロープの送り出し長さを調整することで先端アームを伸縮させることが可能な昇降シリンダ15とを備える。一対のロープのうち、一方は主ロープとして通常時先端アームの荷重を受け、他方は落下防止ロープとして通常時非荷重状態とされている。さらにこの落下防止ロープに荷重が作用したことを検出するリミットスイッチ30と、リミットスイッチ30が信号を発したとき昇降シリンダ15の動作方向を安全側に制限する電磁切換弁47とを設ける。
請求項(抜粋):
基端アームと、該基端アームの下端に伸縮自在に設けられた先端アームと、前記先端アームを吊り下げる一対のロープと、これらロープの送り出し長さを調整することで先端アームを伸縮させることが可能なアクチュエータとを備え、前記一対のロープのうち、一方は主ロープとして通常時前記先端アームの荷重を受け、他方は落下防止ロープとして通常時非荷重状態とされ、さらにこの落下防止ロープに荷重が作用したことを検出する検出手段と、該検出手段が検出信号を発したとき前記アクチュエータの動作方向を安全側に制限する制限手段とが設けられたことを特徴とする多段伸縮アーム機構。
IPC (3件):
E02F 3/39 ,  E02F 9/14 ,  E02F 9/24

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