特許
J-GLOBAL ID:200903051127347025

二段打ち工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 良夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-330102
公開番号(公開出願番号):特開平5-141004
出願日: 1991年11月18日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【目的】順打ち工法と逆打ち工法の各長所を取り入れ、各短所を排して、効率良く作業を遂行しうるようにし、施工スペース並びに車両動線を確保できるようにし、工期短縮等を図る。【構成】順打ち工法にて掘削工事、基礎工事及び地下鉄骨工事を行った後、地盤面最寄階の床工事を行い、該床工事で構築した地盤面最寄階の床版を作業床に利用して、該床版を境に地下及び地上階の躯体工事を同時進行させる。この場合、順打ち工法による掘削工事、基礎工事及び地下鉄骨工事は、作業の効率を高め、地盤面最寄階の床版は、工事車両の入退出を無理なく行わせるスペースと車両動線の確保を許容し、資材の搬入・保管、各種の準備作業、その他の所要作業等に要する現場サイトの実質的拡張を可能にし、また、同時進行させる地下及び地上階の躯体工事は、工期を短縮させる。
請求項(抜粋):
順打ち工法にて掘削工事、基礎工事及び地下鉄骨工事を行った後、地盤面最寄階の床工事を行い、該床工事で構築した地盤面最寄階の床版を作業床に利用して、該床版を境に、地下及び地上階の躯体工事を同時進行させることを特徴とする二段打ち工法。
IPC (3件):
E04B 1/35 ,  E02D 29/04 ,  E04G 21/14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-086242

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