特許
J-GLOBAL ID:200903051127764580
コンクリート表面厚付け岩石調化粧工法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-329571
公開番号(公開出願番号):特開平8-157282
出願日: 1994年12月02日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】 建築物及び土木構築物表面に美観の目的から、コンクリート表面に軽量かつ8〜25mmという厚付けの岩石調表面仕上げを施すことのできる工法を得る。【構成】 建築及び土木コンクリート構造物のコンクリート表面に、エポキシ樹脂を水分散可能な変性ポリアミドアミン及び/又はポアミンを用いて水に乳化させたエポキシ樹脂エマルションを用いたエポキシモルタル層を形成し、さらに軽量ポリマーセメントモルタル層を8〜25mmに形成し、分散相粒子の平均粒子径が1〜15mmの多彩模様塗料組成物を塗布して仕上げる。【効果】 エポキシ樹脂モルタル層を介在させることにより、軽量ポリマーセメントモルタル層の付着力が大きくなり、厚膜形成が可能になると共に、大柄で表面平滑な多彩模様塗料によって仕上げるため、遠景でも岩石調の意匠感が得られる。
請求項(抜粋):
建築及び土木コンクリート構造物のコンクリート表面を、(1)(a)液状のビスフェノールA型又はビスフェノールA/F型のエポキシ樹脂を、水分散可能な変性ポリアミドアミン及び/または変成ポリアミンを用いて水に乳化させたエポキシ樹脂エマルションと、(b)セメントを主成分とするエポキシ樹脂モルタル組成物を塗布する第一工程と、(2)軽量ポリマーセメントモルタルを、厚さ8〜25mmに凹凸状に塗布する第二工程と、(3)分散相粒子の平均粒子径が1〜15mmの多彩模様塗料組成物を塗布する第三工程からなることを特徴とするコンクリート表面厚付け岩石調化粧工法。
IPC (2件):
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