特許
J-GLOBAL ID:200903051129130279

ヒータ一体型広域空燃比センサ素子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-365024
公開番号(公開出願番号):特開2001-183333
出願日: 1999年12月22日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】円筒型の広域空燃比センサ素子に対してヒータが一体化されてなるとともに、活性化時間が短く、且つ応答性に優れ、また消費電力が小さく、正確に空燃比を検出できるヒータ一体型広域空燃比センサ素子を得る。【解決手段】酸素イオン導電性を有するセラミック固体電解質からなり一端が封止された円筒管2と、円筒管2の内面および外面の対向する位置にそれぞれ形成された基準電極3および測定電極4と、測定電極4の一部または全部が露出するように開口部6、6’が形成され、且つ開口部6、6’の周囲に発熱体7、7’を埋設してなるセラミック絶縁層5と、少なくとも開口部6、6’を覆うように被着形成された拡散抵抗層10とを具備してなるとともに、開口部6、6’内の測定電極4を被覆する拡散抵抗層10の厚みを測定電極4の全部の領域で450〜600μmに一定とする。
請求項(抜粋):
酸素イオン導電性を有するセラミック固体電解質からなり一端が封止された円筒管と、該円筒管の内面および外面の対向する位置にそれぞれ形成された基準電極および測定電極と、前記測定電極の一部または全部が露出するように開口部が形成され、且つ開口部の周囲に発熱体を埋設してなるセラミック絶縁層と、少なくとも前記開口部を覆うように被着形成された拡散抵抗層とを具備してなるとともに、前記開口部内の前記測定電極を被覆する前記拡散抵抗層の厚みが前記測定電極の全部の領域で450〜600μmであることを特徴とするヒータ一体型広域空燃比センサ素子。
Fターム (12件):
2G004BB01 ,  2G004BC03 ,  2G004BD17 ,  2G004BE13 ,  2G004BE22 ,  2G004BE23 ,  2G004BE25 ,  2G004BF03 ,  2G004BF09 ,  2G004BJ02 ,  2G004BJ05 ,  2G004BM07
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平2-124456
  • 特開昭58-076757
  • 特開昭64-043753
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-124456
  • 特開平2-124456
  • 特開昭58-076757
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