特許
J-GLOBAL ID:200903051131060440

インクジェット式記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-334734
公開番号(公開出願番号):特開2001-150653
出願日: 1999年11月25日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 みかけのノズルピッチを変更可能にすることにより、記録できる画像の種類を増やすことができるインクジェット式記録装置を提供する。【解決手段】 主走査方向に往復移動されるキャリッジ3と、インク滴を吐出する複数のノズル開口14からなるノズル列13が形成された複数の記録ヘッド2とを備え、上記キャリッジ3に記録ヘッド2が着脱自在に固定される複数のヘッド固定穴10が形成され、いずれかの記録ヘッド2と他の記録ヘッド2とのノズル列13間において、ノズル列13と垂直な方向でノズル開口14が直線上に配設される状態と、上記ノズル開口14がノズル列13方向にずれて配設される状態とを変更できるようにしたため、解像度の高い印刷を行うときは、ノズル開口14をずらせて配設して見かけ上のノズルピッチを狭くして印刷することができる一方、このような印刷の必要がないときは、ノズル開口14を直線上に配設して通常の印刷を行うことができ、みかけのノズルピッチを変更して、記録できる画像の種類を増やすことができる。
請求項(抜粋):
主走査方向に往復移動されるキャリッジと、インク滴を吐出する複数のノズル開口からなるノズル列が形成された複数の記録ヘッドとを備え、上記キャリッジに記録ヘッドが着脱自在に固定される複数のヘッド固定部が設けられ、いずれかの記録ヘッドと他の記録ヘッドとのノズル列間において、ノズル列方向と垂直な方向で上記ノズル開口が直線上に配設される状態と、上記ノズル開口がノズル列方向にずれて配設される状態とを変更しうるようになっていることを特徴とするインクジェット式記録装置。
IPC (2件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/21
FI (2件):
B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 101 A
Fターム (7件):
2C056EA01 ,  2C056EA11 ,  2C056ED02 ,  2C056ED09 ,  2C056HA08 ,  2C056HA21 ,  2C056HA22

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