特許
J-GLOBAL ID:200903051132971373
防眩材料及びそれを使用した偏光フィルム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 剛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-279960
公開番号(公開出願番号):特開平9-127312
出願日: 1995年10月27日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 外部光の映り込みを防止する優れた防眩特性を有し、ギラツキ等のない鮮明で高精細な画像表示に好適な防眩材料、及びそれを使用した偏光フィルムを提供する。【解決手段】 透明基体の片面または両面を粗面化してなる防眩材料において、該粗面化した面の表面粗さ(JIS B0601)が下記式(1)ないし式(3)の条件を満たすことを特徴とする防眩材料。80Ra≦Sm≦1000Ra (1)Sm≦50 (2)0.03≦Ra≦0.30 (3)[式中、Smは表面の凹凸の平均間隔(μm)、Raは表面の中心線平均粗さ(μm)を意味する。]また、偏光フィルムは、上記した防眩材料を第1の保護材とし、該第1の保護材の非粗面化面に偏光基体を介して第2の保護材を積層してなることを特徴とする。上記した防眩材料及びそれを用いる偏光フィルムにおいては、透明基体の粗面化した面のHAZE値(JIS K7105)が、1〜25の範囲にあることが好ましく、また、透明基体は透明フィルムであることが好ましい。
請求項(抜粋):
透明基体の片面または両面を粗面化してなる防眩材料において、該粗面化した面の表面粗さ(JIS B0601)が、下記式(1)ないし式(3)の条件を満たすことを特徴とする防眩材料。80Ra≦Sm≦1000Ra (1)Sm≦50 (2)0.03≦Ra≦0.30 (3)[式中、Smは表面の凹凸の平均間隔(μm)、Raは表面の中心線平均粗さ(μm)を意味する。]
IPC (7件):
G02B 5/00
, B05D 5/06 104
, B05D 5/06
, B32B 7/02 103
, G02B 1/11
, G02B 5/30
, G02F 1/1335
FI (7件):
G02B 5/00 B
, B05D 5/06 104 B
, B05D 5/06 104 L
, B32B 7/02 103
, G02B 5/30
, G02F 1/1335
, G02B 1/10 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
特開昭64-019301
-
特開昭63-298201
-
特開昭61-209152
前のページに戻る