特許
J-GLOBAL ID:200903051133334032

自動変速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-148028
公開番号(公開出願番号):特開平8-312734
出願日: 1995年05月23日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 自動変速機の引摺りトルクの低下および小型軽量化を図る。【構成】 入力軸1と同一軸線上の第1クラッチC1 と、出力軸2と同一軸線上の第2クラッチC2 とを選択的に係合させることにより、入力軸1から入力された駆動力を増減速して出力軸2に伝達する自動変速機において、入力軸1と同一軸線上の第1の遊星歯車機構4および出力軸2と同一軸線上の第2の遊星歯車機構20における所定の回転要素と、いずれかのクラッチC1 ,C2 との間および所定の回転要素と固定部16との間のそれぞれに同期連結機構が配置され、入力軸1から入力された駆動力を第1の遊星歯車機構4および第2の遊星歯車機構20に選択的に伝達するとともに、これらの遊星歯車機構4,20で増減速もしくは反転して出力軸2に伝達するように構成されている。
請求項(抜粋):
入力要素と出力要素とが互いに平行に配置されるとともに、入力要素と同一軸線上に配置した第1クラッチと、該第1クラッチと同一軸線上あるいは出力要素と同一軸線上に配置した第2クラッチとを選択的に係合させることにより、入力要素から入力された駆動力を増減速して出力要素に伝達する自動変速機において、前記入力要素と同一軸線上に第1の遊星歯車機構が配置されるとともに、出力要素と同一軸線上に第2の遊星歯車機構が配置され、シンクロナイザリングおよびハブスリーブを介してトルク伝達する同期連結機構が、各遊星歯車機構における所定の回転要素と前記いずれかのクラッチとの間およびいずれかの遊星歯車機構の所定の回転要素と所定の固定部との間のそれぞれに配置され、入力要素から入力された駆動力をいずれかのクラッチを介して第1の遊星歯車機構および第2の遊星歯車機構に選択的に伝達するとともに、これらの遊星歯車機構で増減速もしくは反転して出力要素に伝達するように構成されていることを特徴とする自動変速機。
IPC (2件):
F16H 3/44 ,  F16H 3/62
FI (2件):
F16H 3/44 Z ,  F16H 3/62 A

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