特許
J-GLOBAL ID:200903051134195923

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-002706
公開番号(公開出願番号):特開平6-208294
出願日: 1993年01月11日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 現像スリーブ上の現像剤のトナーとキャリヤの撹拌混合を良好に行うことができると共に、横撹拌能力も備え、高画質HR現像が可能な簡単な構成の現像装置を提供すること。【構成】 現像スリーブ(8)、供給ローラ(5)、補給ローラ(6)を備え、前記現像スリーブ(8)の上側に下撹拌スクリュー(14)が近接して配置され、搬送ローラ(9)が、前記下撹拌スクリュー(14)の中心軸より上方に中心軸を有するように設けられ、且つ上撹拌スクリュー(12)がこの搬送ローラ(9)の中心軸より上方に中心軸を有するように配置された現像装置であって、前記上撹拌スクリュー(12)よりも下撹拌スクリュー(14)のスパイラルピッチやスパイラル径の方が大きい構成。
請求項(抜粋):
トナーとキャリヤから成る2成分現像剤を坦持する現像スリーブと、このトナーとキャリヤを混合するための上撹拌スクリュー及び下撹拌スクリューと、トナーを補給する供給ローラ及び補給ローラとを備えており、前記下撹拌スクリューは前記現像スリーブの上側に近接して配置され、内部に磁石を有し、前記現像剤を上方に搬送するための搬送ローラが、この下撹拌スクリューの中心軸より上方に中心軸を有するように設けられ、且つ前記上撹拌スクリューはこの搬送ローラの中心軸より上方に中心軸を有するように配置された現像装置において、前記上撹拌スクリューのスパイラルピッチよりも下撹拌スクリューのスパイラルピッチの方が大きく形成されていることを特徴とする現像装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-124685
  • 特開昭63-177169

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