特許
J-GLOBAL ID:200903051134590750

地中連続壁の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-353259
公開番号(公開出願番号):特開2000-178966
出願日: 1998年12月11日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】 工費の節減及び工期の短縮が図れるようにした地中連続壁の構造を提供する。【解決手段】 地下構造物の山留めとして用いた地中連続壁において、この地中連続壁の下部に所定の間隔をあけて略円錐台状の拡底部を設ける。地中連続壁用の溝を掘削した後に、先端に拡底機を装備した掘削機を用いて掘削溝の下部に拡底部を掘削するか、又は先に拡底部を含む垂直孔を掘削し、その後拡底部が下部となるようにして溝を掘削する。この拡底部の形成された溝内のスライムを除去すると共に、鉄筋かごを配設してコンクリートを打設することで地中連続壁を形成する。拡底部により地下水に対する浮き上がり抵抗力が増大するため、地中連続壁の壁厚を薄く形成することが可能となる。
請求項(抜粋):
地下構造物の山留めとして用いた地中連続壁において、この地中連続壁の下部に所定の間隔をあけて拡底部を設けたことを特徴とする地中連続壁の構造。
IPC (2件):
E02D 5/20 102 ,  E02D 5/44
FI (2件):
E02D 5/20 102 ,  E02D 5/44 A
Fターム (10件):
2D041AA01 ,  2D041BA12 ,  2D041DA03 ,  2D041EC01 ,  2D049EA01 ,  2D049EA02 ,  2D049EA09 ,  2D049GA13 ,  2D049GB10 ,  2D049GC01

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