特許
J-GLOBAL ID:200903051137293268

情報処理装置とそれに使用するコネクタケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 林 恒徳 ,  土井 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-301434
公開番号(公開出願番号):特開2005-136980
出願日: 2004年10月15日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】ビデオゲーム等の情報処理装置と表示装置をケーブルで結合する場合、情報処理装置が接続ケーブルの種類を自動認識し、接続ケーブルに接続されている外部装置に適合した信号の送受信を可能にする。【解決手段】外部装置に接続ケーブルを通して接続される情報処理装置であって,接続ケーブルを収容し,複数のコンタクトピンを備えるコネクタと,コネクタの複数のコンタクトピンの所定のコンタクトピンの状態を検知して,コネクタに収容される接続ケーブルの種類を認識する情報処理装置を提供する。前記認識される接続ケーブルの種類に応答して前記映像信号出力手段を制御し,前記複数の映像信号のうち前記表示装置が必要とする信号形式の映像信号のみを前記映像信号用コンタクトピンを介して前記表示装置に出力するように構成されてなる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
両端にそれぞれ表示側コネクタと装置側コネクタを有するコネクタケーブルにより表示装置に接続して使用する情報処理装置であって, 複数のコンタクトピンが配置された装置コネクタと, 互いに信号形式の異なる複数の映像信号を出力する映像信号出力手段と, 切り替え制御手段とを有し, 前記装置コネクタの複数のコンタクトピンは,前記複数の映像信号に対応して配置された複数の第1コンタクトピン部と,前記複数の第1コンタクトピン部を構成するコンタクトピンとは異なる複数のコンタクトピンによって構成される第2コンタクトピン部とを含み, 前記複数の第1コンタクトピン部のそれぞれは,一又は,複数のコンタクトピンによって構成され,前記複数の映像信号のいずれかを前記切り替え制御手段によって供給されるように割り当てられており, 前記コネクタケーブルの装置側コネクタは,前記複数の第1コンタクトピン部のいずれか一つに対応して配置された映像信号用コンタクトピン部と,前記第2コンタクトピン部に対応して配置されたモード指定用コンタクトピン部とを有して構成されており, 前記モード指定用コンタクトピン部は,前記装置コネクタに接続されたとき,対応する前記第2コンタクトピン部における複数のコンタクトピンのそれぞれが電源電位あるいは接地電位に接続され,当該第2コンタクトピン部における電位の組み合わせにより,前記表示装置が必要とする信号形式を表すモード信号を与えるように構成されており, 前記切り換え制御手段は,前記第2コンタクトピン部から取得したモード信号に応答して前記映像信号出力手段を制御し,前記複数の映像信号のうち前記表示装置が必要とする信号形式の映像信号のみを前記第1コンタクトピンに接続される前記装置側コネクタの映像信号用コンタクトピン部を通して前記表示装置に出力するように構成されてなる情報処理装置。
IPC (3件):
H04N5/44 ,  H01R13/64 ,  H01R13/66
FI (3件):
H04N5/44 A ,  H01R13/66 ,  H01R13/64 Z
Fターム (13件):
5C025BA21 ,  5C025DA08 ,  5C025DA10 ,  5E021FA05 ,  5E021FB07 ,  5E021FB16 ,  5E021FB17 ,  5E021FC38 ,  5E021JA02 ,  5E021KA08 ,  5E021KA13 ,  5E021MA02 ,  5E021MA09
引用特許:
審査官引用 (7件)
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