特許
J-GLOBAL ID:200903051138014435
分電盤の分岐回路接続チェック装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-298926
公開番号(公開出願番号):特開2003-107121
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 分電盤と配線の接続チェックを省力化できるチェック装置を提供する。【解決手段】 建築物に設置されて配線工事された複数の分岐ブレーカを備えた分電盤と,コンセントや照明器具などの配線端末との接続に関し,前記分岐ブレーカ毎に通電電流を測定する手段と該分岐ブレーカ毎の通電電流を子機に対して送信する手段を備えた親機と,親機からの送信信号を受信する手段と分岐ブレーカ毎の通電電流を表示する手段を備えた子機と,分岐ブレーカ毎の配線端末に接続する負荷装置から成り,負荷装置を接続した際の子機の各分岐ブレーカの通電電流の表示の変化から配線端末が接続されている分岐ブレーカを特定するようにした。また,前記分電盤には,幹線の零相電流測定手段と,該零相電流を子機に対して送信する手段を備えた親機と,親機からの送信信号を受信する手段と該零相電流を表示する手段を備えた子機と,配線端末のうち,電圧極とアース極の間に接続する抵抗手段からなり,測定した零相電流を子機で読み取ることにより,配線端末のアース極の大地への接続状態を確認するようにした。
請求項(抜粋):
建築物に設置されて配線工事された複数の分岐ブレーカを備えた分電盤と,コンセントや照明器具などの配線端末との接続に関し,前記分岐ブレーカ毎に通電電流を測定する手段と該分岐ブレーカ毎の通電電流を子機に対して送信する手段を備えた親機と,親機からの送信信号を受信する手段と分岐ブレーカ毎の通電電流を表示する手段を備えた子機と,分岐ブレーカ毎の配線端末に接続する負荷装置から成り,負荷装置を接続した際の子機の各分岐ブレーカ毎の通電電流の表示の変化から各配線端末が接続されている分岐ブレーカを特定することを特徴とする分電盤の分岐回路接続チェック装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
2G014AA08
, 2G014AB10
, 2G014AB33
, 2G014AC15
, 2G014AC18
, 2G014AC19
引用特許:
審査官引用 (10件)
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回路系統の特定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-020306
出願人:株式会社東急コミュニティー
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電源供給元配線の特定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-255521
出願人:富士電機株式会社
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特開昭63-047677
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