特許
J-GLOBAL ID:200903051138783854

連続直状孔の穿孔方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-170364
公開番号(公開出願番号):特開2004-009703
出願日: 2002年06月11日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】鉄筋コンクリート構造物に連続直状孔を穿設中に、孔に曲がり部が生じた時に、その曲がり部をなくして上記連続直状孔を延長する方向に正確に穿孔していくことができる穿孔方法を提供する。【解決手段】穿孔用ロッド11によって鉄筋コンクリート構造物Aに連続直状孔1を穿設中において、鉄筋aの存在により穿孔に曲がり部1aが生じた時には、穿孔用ロッド11を引き抜いて拡孔ビット22の挿入により該曲がり部1aを拡大させたのち、この拡大穿孔部Bに硬化材Cを充填、硬化させ、しかるのち、再び、上記穿孔用ロッド11を上記既設の連続直状孔1に挿入して硬化材Cにこの連続直状孔1から直状に連通する孔を穿孔する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被穿孔対象物に孔を連続直線状に穿設する方法であって、穿孔装置によって穿設される孔に曲がりが生じた場合にその曲がり部を検知したのち、該曲がり部を拡大穿孔してこの拡大穿孔部に硬化材を充填し、硬化材の硬化後に上記穿孔装置によってこの硬化材に既設の連続直状孔を延長する方向に孔を直状に穿設することを特徴とする連続直状孔の穿孔方法。
IPC (1件):
B28D1/14
FI (1件):
B28D1/14
Fターム (7件):
2D029DA03 ,  2D029EB02 ,  3C069AA04 ,  3C069BA09 ,  3C069CA01 ,  3C069CA07 ,  3C069EA02

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