特許
J-GLOBAL ID:200903051139372076

緩衝器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 天野 泉 ,  石川 憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-154096
公開番号(公開出願番号):特開2007-321909
出願日: 2006年06月02日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】 中立状態の実現を容易にする。【解決手段】 シリンダ体1内にピストン体2で画成される二つの圧力室R1,R2の連通を可能にするピストン体2に配設の減衰バルブ21,22が一対とされながら両方の圧力室R1,R2における相反する方向への連通を許容する並列配置されると共に、ピストン体2に配設の減衰バルブ21,22を迂回して二つの圧力室R1,R2をシリンダ体1外で連通させるバイパス路に配設の制御バルブ5,6が一対とされながらバイパス路における両方の圧力室R1,R2間の相反する方向への連通を許容する並列配置とされ、各制御バルブ5,6がロッド体3のシリンダ体1に対する出没となる移動に追従する入力手段7からの入力によって開放作動する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
シリンダ体と、このシリンダ体内に摺動可能に収装されてシリンダ体内に二つの圧力室を画成するピストン体と、このピストン体に基端が連結されながら圧力室の軸芯部を挿通してシリンダ体の閉塞端から先端を外部に突出させるロッド体とを有すると共に、ピストン体が二つの圧力室の連通を許容する減衰バルブを有し、このピストン体に配設の減衰バルブを迂回して二つの圧力室をシリンダ体外で連通させるバイパス路を有し、このバイパス路中にこのバイパス路における開閉制御を可能にする制御バルブを有してなる緩衝器において、減衰バルブが一対とされながら両方の圧力室における相反する方向への連通を許容する並列配置されると共に、制御バルブが一対とされながらバイパス路における両方の圧力室間の相反する方向への連通を許容する並列配置とされ、各制御バルブがロッド体のシリンダ体に対する出没となる移動に追従する入力手段からの入力によって開放作動することを特徴とする緩衝器。
IPC (1件):
F16F 9/48
FI (1件):
F16F9/48
Fターム (4件):
3J069AA55 ,  3J069CC09 ,  3J069EE01 ,  3J069EE52
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 油圧緩衝器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-125355   出願人:カヤバ工業株式会社
審査官引用 (3件)

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