特許
J-GLOBAL ID:200903051139824376
乗用車用ラジアルタイヤの高速直進安定性評価方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平2-405644
公開番号(公開出願番号):特開平6-011421
出願日: 1990年12月25日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 乗用車用ラジアルタイヤの高速直進安定性評価の妥当性を上げる。【構成】 所定のリム及び空気圧の条件下における無荷重時のタイヤ幅T、更に所定の荷重条件下におけるショルダー接地長P、センター接地長Q、接地幅G及び接地面積S並びにリム幅Rに基づいて、A=T/R、B=P/Q、C=G/Q及びD=S/R2によって変数A、B、C及びDの値を演算で求め、更にHSSC=-8.013+24.93×A+6.07×B-10.454×C-22.352×Dによって高速安定性係数HSSCの値を演算で求める。該HSSCの値が3.6以上、4.4以下の範囲に入るときに高速直進安定性が高いと判定する。
請求項(抜粋):
乗用車用ラジアルタイヤを推奨リムに装着し、規定空気圧を充填し、無荷重時のタイヤ幅T、設計常用荷重の70〜80%の荷重をかけたときのタイヤ接地形状に関するショルダー部の接地長P、センター部の接地長Q、接地幅G及び接地面積S並びにリム幅Rに基づいてA=T/R、B=P/Q、C=G/Q及びD=S/R2によって変数A、B、C及びDの値を演算で求め、更にHSSC=-8.013+24.93×A+6.07×B-10.454×C-22.352×Dによって高速安定性係数HSSCの値を演算で求め、該HSSCの値が3.6以上、4.4以下の範囲に入るときに高速直進安定性が高いと判定することを特徴とする乗用車用ラジアルタイヤの高速直進安定性評価方法。
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