特許

J-GLOBAL ID：200903051140828750

水素処理用電気化学装置および水素濃度検知器

発明者： 光田 憲朗 ,  前田 秀雄 ,  福本 久敏 ,  山内 四郎 ,  今泉 三之 ,  相沢 毅 ,  阿部 哲也 ,  畠中 康司 ,  反町 誠
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 曾我 道照 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-122613
公開番号（公開出願番号）：特開平10-310889
出願日： 1997年05月13日
公開日（公表日）： 1998年11月24日
要約：

【要約】【課題】 電気化学装置の陰極で発生した空気中または水中の水素を酸化分解して水に変換し、安全性を確保する。【解決手段】 気体または液体中に含まれる水素を酸化して水に変換する電気化学素子を、電子伝導性の多孔質基材に白金微粒子を含む触媒と固体高分子電解質を付着または含浸して構成し、気体または液体の温度よりも高い温度に維持して動作させるようにした。

請求項（抜粋）：

気体または液体中に含まれる水素を酸化して水に変換する電気化学素子が、電子伝導性の多孔質基材に白金微粒子を含む触媒と固体高分子電解質を付着または含浸させることにより構成されており、気体または液体の温度よりも高い温度に維持して動作されることを特徴とする水素処理用電気化学装置。

IPC (3件)：

C25B 11/03 ,  C01B 13/10 ,  C25B 11/08

FI (3件)：

C25B 11/03 ,  C01B 13/10 Z ,  C25B 11/08 Z