特許
J-GLOBAL ID:200903051140968080

パケットトレース診断システムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-079060
公開番号(公開出願番号):特開2006-270961
出願日: 2006年03月22日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】 パケット交換データ通信ネットワークにおいてエンティティ間で異なる経路をとる場合であっても、ネットワークオペレータが通信経路を容易に理解できるようにする。【解決手段】 少なくとも2つの通信するエンティティ間の通信経路を含むコントロールモジュール240と、前記2つの通信するエンティティ間の前記通信経路に沿って送信されるデータパケットをモニタするための少なくとも1つのモニタモジュール231と、コントロールモジュール240に接続され、モニタモジュール231においてモニタされたデータパケットのためのデータパケット転送パラメータを受信するコンパレータモジュール250と、同じパケットトレースに関連する前記記憶されたパケットトレースレコードを正規化するためのディスプレイコントローラ270とを備えてなる、通信ネットワーク内のパケット転送をモニタして表示するためのパケットトレース診断システム201を提供する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
モニタされるべきパケットトレースを決定するコントロールモジュールであって、該パケットトレースは少なくとも2つの通信するエンティティ間の通信経路を含み、該決定されたパケットトレースに関するデータパケット転送パラメータを記憶するものであるコントロールモジュールと、 前記2つの通信するエンティティ間の前記通信経路に沿って送信されるデータパケットをモニタするための少なくとも1つのモニタモジュールと、 前記コントロールモジュールに接続され、前記モニタモジュールにおいてモニタされたデータパケットのためのデータパケット転送パラメータを受信するために入力を有するコンパレータモジュールであって、モニタされたデータパケットのためのデータパケット転送パラメータと前記記憶されたパケット転送パラメータとを比較し、該モニタされたデータパケットが、前記モニタされるべきパケットトレースに関するパケットトレースレコードの一部を形成するか否かを判定するものであるコンパレータモジュールと、 そのようなパケットトレースレコードを記憶するためのメモリと、 同じパケットトレースに関連する前記記憶されたパケットトレースレコードを正規化するためのディスプレイコントローラと、 前記正規化されたパケットトレースレコード間の任意の差が該正規化されたパケットトレースレコードを視覚化することによりジッタとして示されるように、前記正規化されたパケットトレースレコードのそれぞれが同じ点から開始している系統図の形式で前記パケットトレースを表示するためのディスプレイと を備えてなる、通信ネットワーク内のパケット転送をモニタして表示するパケットトレース診断システム。
IPC (1件):
H04L 12/56
FI (1件):
H04L12/56 400B
Fターム (6件):
5K030GA14 ,  5K030HA08 ,  5K030HD03 ,  5K030JA10 ,  5K030JA11 ,  5K030MC08

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