特許
J-GLOBAL ID:200903051142503785
二元冷凍システムの冷却装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
津田 直久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-163993
公開番号(公開出願番号):特開平8-028976
出願日: 1994年07月15日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 冷却能力を大きくしても、小形分散化が出来て、据付け作業性を向上でき、しかも、冷凍庫の上方スペ-スを小さくでき、冷凍庫内の空間を有効に利用でき、その上、メンテナンス性も向上でき、また、シ-ル性に対しても有利に出来る冷却装置を堤供することにある。【構成】2次側圧縮機4と、カスケ-ドコンデンサ5及び、蒸発器6とをもつ冷却ユニットを、前記2次側圧縮機4とカスケ-ドコンデンサ5とをもつ前記庫外機9と、前記庫内機10とに分離し、前記庫外機9を冷凍庫の庫外床側に設け、前記庫内機10を、前記冷凍機の庫内または、頂壁部に取付けた。
請求項(抜粋):
1次側圧縮機(1)と1次側凝縮器(2)とをもつ室外機(3)と、2次側圧縮機(4)とカスケードコンデンサ(5)及び蒸発器(6)とをもつ冷却ユニットとを備え、前記カスケードコンデンサ(5)の1次側流路(5a)を前記室外機(3)の1次側凝縮器(2)及び1次側圧縮機(1)に連絡配管(7)(8)で接続した二元冷凍システムの冷却装置において、前記冷却ユニットを、前記2次側圧縮機(4)とカスケードコンデンサ(5)とをもつ庫外機(9)と、前記蒸発器(6)をもつ庫内機(10)とに分離し、前記カスケードコンデンサ(5)の2次側流路(5b)の液側を、液側連絡管(11)を介して前記庫内機(10)の蒸発器(6)に接続し、この蒸発器(6)の出口側を前記2次側圧縮機(4)の吸入側にガス側連絡管(12)を介して接続していることを特徴とする二元冷凍システムの冷却装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭59-007989
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特開平3-263553
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特開平4-165275
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