特許
J-GLOBAL ID:200903051143087912

2群ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-030756
公開番号(公開出願番号):特開平5-232382
出願日: 1992年02月18日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】 38〜70mm程度の変倍域を持つ6群6枚構成の2群ズームレンズにおいて、非球面プラスチックレンズを使用してコストダウンを図り、性能も良好にする。【構成】 正の第1群I、負の第2群IIにて構成され、両群間の空気間隔を変えて変倍するズームレンズにおいて、第1群は、物体側に凸な正メニスカスレンズL1、負レンズL2、正レンズL3、正レンズL4からなり、第2群は、像側に凸な正メニスカスレンズL5、像側に凸な負メニスカスレンズL6からなり、L5は非球面を有するプラスチックレンズからなり、第1群及び第2群の焦点距離をf<SB>1 </SB>、f<SB>2 </SB>、ワイド端の全系の焦点距離をf<SB>W </SB>とするとき、0.6<f<SB>1 </SB>/f<SB>W </SB><0.9,0.6<|f<SB>2 </SB>/f<SB>W </SB>|<0.9を満足する。
請求項(抜粋):
正屈折力の第1群、負屈折力の第2群にて構成され、両群間の空気間隔を変えて変倍するズームレンズにおいて、第1群は、物体側より順に、物体側に凸な正メニスカスレンズ、負レンズ、正レンズ、正レンズの4枚にて構成され、第2群は、物体側より順に、像側に凸な正メニスカスレンズ、像側に凸な負メニスカスレンズの2枚にて構成され、第2群中の前記正メニスカスレンズは非球面を有するプラスチックレンズからなり、かつ、第1群及び第2群の焦点距離をそれぞれf<SB>1 </SB>、f<SB>2 </SB>、ワイド端の全系の焦点距離をf<SB>W </SB>とするとき、 0.6<f<SB>1 </SB>/f<SB>W </SB><0.9 ・・・?@ 0.6<|f<SB>2 </SB>/f<SB>W </SB>|<0.9 ・・・?Aを満足することを特徴とする2群ズームレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-311224
  • 特開昭62-138818

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