特許

J-GLOBAL ID：200903051143754226

電気コネクタ圧接結線装置

発明者： 斉藤 善広 ,  市東 敏克 ,  津山 知也 ,  関 清隆
出願人/特許権者： ヒロセ電機株式会社
代理人 (1件)： 藤岡 徹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-349185
公開番号（公開出願番号）：特開平7-201440
出願日： 1993年12月28日
公開日（公表日）： 1995年08月04日
要約：

【要約】【目的】 圧接結線時にケーブルの先端位置を一定させ圧接特性の安定した電気コネクタ圧接結線装置を提供することを目的とする。【構成】 ケーブル保持溝14の開口部に配置されたケーブルCを該ケーブルCの長手方向に押した際に該ケーブルCの先端が所定位置にて当接する当接片20と、この当接動作を検知して該当接片20及び圧接片17を連動してケーブル保持溝14内のそれぞれの所定位置まで進入せしめる制御手段を有している。

請求項（抜粋）：

ハウジングの上面に所定ピッチに複数のケーブル保持溝が平行に配列形成され、ケーブルと圧接される圧接端子の圧接部が上記ケーブル保持溝の奥部に設けられている電気コネクタを保持する保持体と、該保持体をケーブル保持溝の互いの隣接方向に向け上記所定ピッチ距離毎に移動せしめる移動体と、上記ケーブル保持溝の開口部に配置されたケーブルを上記圧接端子の圧接部に向けて押圧する圧接片とを備える電気コネクタ圧接結線装置において、上記ケーブル保持溝の開口部に配置されたケーブルを該ケーブルの長手方向に押し出した際に該ケーブルの先端が所定位置にて当接する当接片と、この当接動作を検知して該当接片及び圧接片を連動してケーブル保持溝内のそれぞれの所定位置まで進入せしめる制御手段を有していることを特徴とする電気コネクタ圧接結線装置。