特許
J-GLOBAL ID:200903051144317725

品温検出装置付き冷凍冷蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-077896
公開番号(公開出願番号):特開2002-277157
出願日: 2001年03月19日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 食品の内部と表面の温度差が大きい場合においても、加熱調理器で最適な解凍および加熱調理を行うことを可能とする品温検出装置付き冷凍冷蔵庫を提供することを目的とする。【解決手段】 食品を冷凍または冷蔵し貯蔵する冷凍冷蔵庫1において、食品9aの周囲温度を検出する品温センサ11a,11bと、食品の伝熱特性を記憶する記憶手段12と、食品データを外部より読み込む外部通信手段12と食品の周囲温度と伝熱特性から内部温度を演算する品温演算手段13とを設けて、貯蔵された食品9の内部温度を検出し、検出した食品の内部温度を加熱調理器15a,15b,15c,15dに渡し、この食品の内部温度と加熱調理器側で検出した食品の表面温度により、加熱調理器で最適な解凍および加熱調理を行う。
請求項(抜粋):
食品を冷凍または冷蔵し貯蔵することができる貯蔵庫を備え、前記貯蔵庫の庫内に設けられ、貯蔵された食品の周囲温度を検出する品温センサと、貯蔵された食品の伝熱特性を記憶する記憶手段と、前記品温センサにより検出した食品の周囲温度と、前記記憶手段が記憶している食品の伝熱特性から、食品の内部温度を演算する品温演算手段と、前記品温演算手段により演算された食品の内部温度を出力する品温出力手段とよりなる品温検出装置と、前記記憶手段の記憶している内容を書き換えるための外部通信手段とを備え、前記品温検出装置の品温出力手段より出力された食品の温度を受けて、解凍加熱調理装置で解凍および加熱調理を行うことを特徴とする品温検出装置付き冷凍冷蔵庫。
IPC (5件):
F25D 23/12 ,  A23L 3/365 ,  F25D 23/00 301 ,  F24C 7/02 301 ,  F24C 7/02 340
FI (5件):
F25D 23/12 Q ,  A23L 3/365 Z ,  F25D 23/00 301 G ,  F24C 7/02 301 J ,  F24C 7/02 340 J
Fターム (8件):
3L086CA09 ,  3L086CC02 ,  3L086CC06 ,  3L086DA29 ,  4B022LB01 ,  4B022LB05 ,  4B022LQ10 ,  4B022LT06

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