特許
J-GLOBAL ID:200903051145029251

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-241514
公開番号(公開出願番号):特開平6-095538
出願日: 1992年09月10日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】発熱体自身に温度制御機能を持たせ、かつ構成する発熱体の組合せを変えることにより、任意の温度分布、省エネルギー、小型、低コスト化を計る。【構成】画像形成措置の発熱体に、同特性の複数の両面または片面電極型自己温度制御型のPTCサーミスタ15をそれぞれ異なる電極14に収容し、SWによりそれぞれに個別に給電する。また、給電する電圧を可変することもできる。【効果】発熱体を複数の同特性の両面電極型PTCサーミスタで構成することにより、成形性が大幅に向上し製造コストが低下する。また、PTCサーミスタにそれぞれに単独に給電することにより、任意の範囲に対し発熱できるので、省エネルギーに寄与する。更に、片面電極型発熱素子使用することにより、両面電極型発熱素子使用時より優れた昇温特性が得られる。
請求項(抜粋):
像担持体上に加熱・溶融性の樹脂等からなるトナーにより未定着のトナー画像を形成する画像形成手段と、像担持体上に形成されたトナー画像を一旦、転写・定着ベルトに未定着画像のまま転写し媒体と接する加熱・加圧部まで転写・定着ベルトによって搬送する未定着画像搬送手段と、転写・定着ベルトによって搬送されてきた転写・定着ベルト上の未定着画像を平面状の発熱体とその発熱体に圧接する弾性ゴムロールよりなる加圧ロールとにより媒体上に加熱・加圧定着する手段とを有する画像形成措置において、自己温度制御型発熱素子を備えた前記平面状の発熱体と、この自己温度制御型発熱素子に給電する手段とを有することを特徴とする画像形成措置。
IPC (3件):
G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 ,  G03G 15/16
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭56-149076
  • 特開平4-166966
  • 特開平1-307785
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