特許
J-GLOBAL ID:200903051146143163
小梁付きスラブの施工方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松島 秀俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-193268
公開番号(公開出願番号):特開平6-010436
出願日: 1992年06月27日
公開日(公表日): 1994年01月18日
要約:
【要約】【目的】 現場での配筋、型枠作業を迅速簡単にし、大スパンの施工を可能とする。【構成】 並列した小梁用の下端主筋11と、縦横の補助筋12及び下端主筋11に連結したU型開放肋筋13の下部が埋設されてその開放両端部を上に突出すると共に、発泡プラスチック材のボイド型枠2をコンクリート硬化前に設置して成るプレキャスト基盤1を設け、現場において、このプレキャスト基盤1を連続布設して梁の間に配置し、突出した各列の肋筋13の開放両端部に上端主筋31を挿通し、夫々の肋筋13の開放両端部にキャップタイ32を連結すると共に、縦横のスラブ筋4を配筋した後、コンクリート打設して夫々配筋及びボイド型枠2を埋設し、上面を仕上げて床面5とする。
請求項(抜粋):
所定間隔をおいて並列した小梁用の下端主筋を配筋埋設すると共に補助筋を配筋埋設し、下端主筋に連結した肋筋の両端部を上に突出して成るプレキャスト基盤を形成し、これを梁間に布設して夫々の肋筋間にボイド型枠を配置し、夫々の肋筋の突出端部に上端主筋及びキャップタイを連結すると共に、夫々の肋筋の突出上部を通るスラブ筋を配筋してコンクリート打設することで床部を一体にすることを特徴とする小梁付きスラブの施工方法。
IPC (3件):
E04B 5/38
, E04B 5/32
, E04B 5/43
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