特許
J-GLOBAL ID:200903051148122171

ブラシレスモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-105052
公開番号(公開出願番号):特開平9-294349
出願日: 1996年04月25日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 出力軸側にギヤと駆動回路基板を備えたブラシレスモータにおいて、軸受ハウジングとプリント基板支持部材との結合固定部と、ギヤとの接触及び、駆動回路の電子部品とプリント基板支持部材との接触を防ぐために、モータ高さ寸法が短縮できないという問題点を解決することを目的とする。【解決手段】 基板支持部4の、基板支持部4と軸受保持部5との結合固定部6の近傍に、プリント基板側に向かう軸方向の段差部12を設け、この段差部内に前記結合固定部6を配することにより、軸方向寸法を増加すること無く、電子部品10と基板支持部4との接触、及び第二のギヤ9と結合固定部6の接触を防ぎながら、モータ高さ寸法の短縮を可能とするものである。
請求項(抜粋):
ロータと、駆動巻線を有するステータ組立と、前記駆動巻線を給電・励磁する駆動回路と、この駆動回路を実装するプリント基板と、このプリント基板を支持する基板支持部と、前記ロータの中心に固定された回転軸を回転自在に支持する軸受を保持し、前記基板支持部と結合固定される軸受保持部と、前記回転軸のプリント基板側に形成された第一のギヤと咬合する第二のギヤとを備え、前記駆動回路を構成する電子部品が少なくとも1個、前記基板支持部とプリント基板の間に実装されたブラシレスモータにおいて、前記基板支持部の軸受保持部との結合固定部の近傍に、プリント基板側に向かう軸方向の段差部を設け、この段差部内に、前記基板支持部と前記軸受保持部との結合固定部を配して成ることを特徴とするブラシレスモータ。
IPC (2件):
H02K 5/04 ,  H02K 11/00
FI (2件):
H02K 5/04 ,  H02K 11/00 X

前のページに戻る