特許
J-GLOBAL ID:200903051149448330
光学補償シート、それを用いる液晶表示装置の製造方法
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-001258
公開番号(公開出願番号):特開2002-207121
出願日: 2001年01月09日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】 TN-TFTなどのTN型LCDの視野角特性、すなわち、斜め方向から見た場合の画面の着色、明暗の反転現象を簡便に改善できる光学補償シート、且つ、それを用いて簡単な構成で著しく視野角が改善される液晶表示装置を提供する。【解決手段】 支持体上に、重合性液晶性化合物の光学軸と支持体とのなす角度が、厚さ方向に対して連続的もしくは段階的に、減少するように重合性液晶性化合物の配向を固定化して得られた液晶分子を含む光学異方層を少なくとも1層有する光学補償シートにおいて、配向層と光学異方層との界面に存在する液晶分子のチルト角αに対して、平均チルト角θが0<θ<α/2であることを特徴とする光学補償シート。
請求項(抜粋):
配向層を有する支持体A上の該配向層を有する側に、重合性液晶性化合物を含む塗工液を塗設するか、または、配向性を有する支持体(支持体Bという)上に該塗工液を塗設し、塗設された該重合性液晶性化合物の光学軸と該支持体面(支持体A、Bの両方を含む、単に支持体という)とのなす角度が、該支持体から該塗工液により塗設された層の厚さ方向に対して連続的もしくは段階的に減少するように、該重合性液晶性化合物の配向を固定化して得られた光学異方性化合物を含むように光学異方層の全てが調整された光学補償シートにおいて、該配向層または該支持体Bと該光学異方層との界面に存在する該光学異方性化合物のチルト角αに対して、平均チルト角θが0<θ<α/2であることを特徴とする光学補償シート。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (18件):
2H049BA06
, 2H049BA42
, 2H049BB03
, 2H049BB49
, 2H049BC03
, 2H049BC04
, 2H049BC05
, 2H049BC22
, 2H091FA11X
, 2H091FA11Z
, 2H091FB02
, 2H091FD10
, 2H091FD15
, 2H091GA06
, 2H091HA07
, 2H091KA05
, 2H091LA18
, 2H091LA20
前のページに戻る