特許
J-GLOBAL ID:200903051150072785
自在継手
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-219938
公開番号(公開出願番号):特開2003-028188
出願日: 2001年07月19日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 製造コストの高騰を招来することなく、スパイダー軸部とニードル軸受の干渉による異音の発生を確実に防止すると共に、ステアリングシャフトの折曲トルクを小さくして滑らかな操舵感を得ること。【解決手段】 ヨーク1の軸受孔4に、ニードル軸受5を介して、スパイダー軸部6が回転自在に嵌合してある。ヨーク1,2の軸受孔4の近傍を局部的に変形させて、ニードル軸受5のラジアル方向隙間を零又は略零にしている。又は、継手の組立完成後に、ニードル軸受5の近傍を局部的に変形させて、ニードル軸受5のラジアル方向隙間を零又は略零にしている。
請求項(抜粋):
ヨークの軸受孔に、ニードル軸受を介して、スパイダー軸部を回転自在に嵌合した自在継手において、ヨークの軸受孔の近傍を局部的に変形させて、ニードル軸受のラジアル方向隙間を零又は略零にしたことを特徴とする自在継手。
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