特許
J-GLOBAL ID:200903051150488248

磁束応答型磁気スケール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-112835
公開番号(公開出願番号):特開平7-318367
出願日: 1994年05月26日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 磁束応答型磁気ヘッドの励磁コイルに流す電流を定電流とし、消費電力を小さくしてIC化に適した磁束応答型磁気スケール装置を得る。【構成】 コンデンサC1 及びC2 及びスイッチング手段Q1 〜Q3 及び充放電時間制御手段21を用いて、磁束応答型磁気ヘッド2及び3の励磁コイル2B及び3Bに流す励磁電流I2 の充放電時間を制御し、低消費電力で一定化した励磁電流I2 を励磁コイル2B及び3Bに供給する。
請求項(抜粋):
磁束応答型磁気ヘッドに供給する励磁電流を一定化させる様になした磁束応答型磁気スケール装置に於いて、上記励磁電流に対応する周波数を有する第1の制御信号で制御される第1及び第3のスイッチング手段と、上記励磁電流に対応する周波数を有する第2の制御信号で制御される第2のスイッチング手段と、上記第1及び第2のスイッチング手段間と基準電圧位置との間に接続された第1のコンデンサと、上記第3のスイッチング手段及び上記磁束応答型磁気ヘッドと直列的に接続された第2のコンデンサと、上記第1及び第2のコンデンサの充放電時間を制御する充放電時間制御手段とを具備し、上記第1の制御信号で上記第1のコンデンサを充電すると共に上記第2のコンデンサを放電させ、上記充放電時間制御手段により該第2のコンデンサの放電電流に基づく上記第1のコンデンサの充電時間を制御して充電を停止させ、上記第2の制御信号で上記第1のコンデンサの電荷を放電させて、上記第2のコンデンサに充電させて上記磁束応答型磁気ヘッドの励磁電流を一定に保つ様に成したことを特徴とする磁束応答型磁気スケール装置。
IPC (2件):
G01D 5/245 101 ,  G01B 7/00

前のページに戻る