特許
J-GLOBAL ID:200903051153128641

電気化学センサおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-512242
公開番号(公開出願番号):特表平9-506977
出願日: 1995年09月14日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】本発明は、センサ素子を有し、該センサ素子が金属製ケーシング内にシールされて挿入されおり、前記センサ素子とケーシングの間に少なくとも1つのシール部材が配置されている、ガスの酸素含量を測定するための、特に内燃機関の排気ガス中の酸素含量を測定するための電気化学センサに関する。該電気化学的センサは、シール部材(30)が微粒子状もしくは粉末状材料からなり、その体積が無負荷状態ではセンサ素子(22)とケーシング(12)の間のシール間隙(74)よりも大きいように構成されており、かつシール部材を大体積でセンサ素子(22)およびケーシング(12)のシール領域の間に挿入し、かつシール部材をセンサ素子(22)とケーシング(12)の接合の際に圧縮することにより製造される。
請求項(抜粋):
センサ素子を有し、該センサ素子が金属製ケーシング内にシールされて挿入されおり、前記センサ素子とケーシングの間に少なくとも1つのシール部材が配置されている、ガスの酸素含量を測定するため、特に内燃機関の排気ガス中の酸素濃度を測定するための電気化学的センサにおいて、シール部材(30)が微粒子状もしくは粉末状材料からなり、その体積が無負荷状態ではセンサ素子(22)とケーシング(12)の間のシール間隙(74)よりも大きいことを特徴とする、電気化学的センサ。

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