特許
J-GLOBAL ID:200903051153274575
発電所の低濁度排水の凝集処理法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-255530
公開番号(公開出願番号):特開平7-108278
出願日: 1993年10月13日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 発電所の純水製造装置再生排水のような低濁度排水を凝集処理した後、処理水と汚泥とに分離する方法において、処理効率の向上及び処理コストの低減を図る。【構成】 分離汚泥の一部を原排水に混合する。【効果】 沈降性の良いフロックが生成するため、処理水SS濃度が低下する。pH緩衝性が増すため、pH制御が容易となると共に処理pHが安定し、酸、アルカリ剤の使用量の低減、即ち薬品使用量の低減が図れる上に、凝集剤の添加量を一定化でき、運転管理が容易となり、また処理水質も安定する。凝集沈殿処理水の水質が向上し、この結果、その濾過器の負荷が軽減されることから、濾過器の再生頻度も低減する。発生汚泥の濃縮性の向上により、脱水機運転時間の短縮と発生汚泥(脱水ケーキ)量の低減が図れる。
請求項(抜粋):
発電所から排出される懸濁固形物濃度30mg/l以下の低濁度排水を凝集処理した後、処理水と汚泥とに分離する方法において、該分離汚泥の一部を前記排水と混合することを特徴とする発電所の低濁度排水の凝集処理法。
引用特許:
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