特許
J-GLOBAL ID:200903051153495024

三次元画像の表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-059361
公開番号(公開出願番号):特開平9-251551
出願日: 1996年03月15日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 多数の断層像を積み上げて積上げ三次元画像を得、これを任意の方向から見た二次元画像に所定の処理を行って再構成された三次元画像の表示方法において、被検体目的部位の表面について観察可能であり、かつそのうちの所望部分についてはその内部の性状をも同時観察可能で、目的部位全体についてより有効な観察,診断をなし得、容易に病巣と正常組織を見分けられるようにする。【解決手段】 所望方向については、その投影線L上、所望のしきい値の条件を満たした位置40から投影面P方向に所定距離進んだ位置41の画素値を前記処理を行うことなくそのまま表示する。例えば前記断層像がCT像の場合、CT値をそのまま表示する。
請求項(抜粋):
多数の断層像を積み上げて積上げ三次元画像を得、これを任意の方向から見た二次元画像に所定の処理を行って再構成された三次元画像の表示方法において、所望方向については、その投影線上、所望のしきい値の条件を満たした位置から投影面方向に所定距離進んだ位置の断層像の画素値を前記処理を行うことなくそのまま表示することを特徴とする三次元画像の表示方法。
IPC (4件):
G06T 15/00 ,  A61B 5/055 ,  A61B 6/03 360 ,  G06T 1/00
FI (4件):
G06F 15/72 450 K ,  A61B 6/03 360 G ,  A61B 5/05 380 ,  G06F 15/62 390 B

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