特許
J-GLOBAL ID:200903051154332889

ルーパ設備の張力制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高矢 諭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-036249
公開番号(公開出願番号):特開平9-225514
出願日: 1996年02月23日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】 張力計からの実績張力を用いる張力制御を行いながら、実績張力に異常が発生した場合でも、安定した張力制御を実現する。【解決手段】 鋼板製造ラインを連続的に操業するためのルーパ設備の張力制御方法において、張力計6による実績張力16を用いた実績張力制御と、検出器9からのルーパ駆動電動機3の検出電流に基づく推定張力18を用いた推定張力制御とがそれぞれ実行可能で、通常は実績張力制御を行い、実績張力の異常検出時には、補正ゲイン制御器20でゲインα、βを調整することにより、実績張力制御から徐々に推定張力制御に移行して行く重み付け可変制御を行う。
請求項(抜粋):
鋼板製造ラインを連続的に操業するためのルーパ設備の張力制御方法において、ルーパ部の張力を検出する張力計の実績張力を用いた実績張力制御とルーパ駆動電動機の電流を用いた推定張力制御とをそれぞれ実行する手段を有し、通常は実績張力制御を行い、実績張力の異常検出時には、実績張力制御から徐々に推定張力制御に移行して行く重み付け可変制御を行うことを特徴とするルーパ設備の張力制御方法。
IPC (5件):
B21B 37/50 ,  B21B 37/00 BBL ,  B65H 23/192 ,  C21D 9/56 101 ,  G05D 15/01
FI (5件):
B21B 37/00 130 ,  B65H 23/192 B ,  C21D 9/56 101 E ,  G05D 15/01 ,  B21B 37/00 BBL

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