特許

J-GLOBAL ID：200903051155864027

回線切替装置

発明者： 東浦 康之 ,  山本 浩憲 ,  井比 俊明 ,  笹崎 勲
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 井桁 貞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-057621
公開番号（公開出願番号）：特開平6-276181
出願日： 1993年03月18日
公開日（公表日）： 1994年09月30日
要約：

【要約】【目的】 回線切替装置に関し、予備回線として公衆回線網を有効に使用して回線の高信頼化を達成し、且つ回線切替えを自動化することを目的とする。【構成】 専用回線(54)を使用して通信を行う装置(50,51) にそれぞれ設けられ、公衆回線網への接続部(53)と、使用回線を該専用回線(54)から公衆回線(55)に切替える切替部(56)と、回線状態を監視し、回線異常を検出したとき、該公衆回線を介して回線異常を切替指示手段(59)に通知する異常検出部(58)とを備える回線切替手段(52)と、前記回線異常が通知された場合、双方の該回線切替手段(52)に、該公衆回線網を通じて、該公衆回線への切替えを指示する前記切替指示手段(59)とを設け、専用回線(54)に異常が発生したとき、双方の装置に対し、該公衆回線網を介して該公衆回線への切替え制御を行うように構成する。

請求項（抜粋）：

専用回線(54)を使用して通信を行う装置(50,51) にそれぞれ設けられ、公衆回線網への接続部(53)と、使用回線を該専用回線(54)から公衆回線(55)に切替える切替部(56)と、回線状態を監視し、回線異常を検出したとき、該公衆回線を介して回線異常を切替指示手段(59)に通知する異常検出部(58)とを備える回線切替手段(52)と、前記回線異常が通知された場合、双方の該回線切替手段(52)に、該公衆回線網を通じて、該公衆回線への切替えを指示する前記切替指示手段(59)とを設け、専用回線(54)に異常が発生したとき、双方の装置に対し、該公衆回線網を介して該公衆回線への切替え制御を行うことを特徴とする回線切替装置。

IPC (3件)：

H04L 1/22 ,  H04B 1/74 ,  H04M 11/00 303

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平2-141041
  
• 特開平4-154328
  
• 特開平2-131046