特許
J-GLOBAL ID:200903051162091874
パケット遅延特性計測方法及び方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-148518
公開番号(公開出願番号):特開2001-333092
出願日: 2000年05月19日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】 運用中の実際のネットワーク及び実際通過しているトラヒックを利用して遅延時間およびジッタ特性を計測する手段を提供する。【解決手段】 パケットの行き先アドレス、優先度、パケット長などから構成されるパケットの属性情報が含まれるヘッダ部分33と、パケットが運ぶ(ユーザー)データであるペイロード部分34とから構成されるオリジナルパケット(一般パケット)31に対して、そのペイロード部分36の前部にタイムスタンプ情報37を挿入し、ヘッダ35に、測定パケットであることの識別ビットを付加て測定パケット32を構成する。この測定パケット32をネットワークの測定区間内で転送させることにより転送遅延時間を測定する。
請求項(抜粋):
入力パケット自身の行き先アドレス情報をもとにした経路計算情報または、ノード外部の制御情報をもとに、複数の方路からの可変長入力パケットを、パケット毎にそれぞれ特定の方路に出力する機能を有するスイッチノードと、それらを接続する伝送路から構成されるパケットベースの通信網内の送信端モニタポイントと受信端モニタポイントを通過する特定のパケットトラヒックの網内通過特性を計測する方法において、前記送信端モニタポイントにおいて、前記網内を流れる特定の実パケットストリームに測定用パラメータをリアルタイムに付加し、前記受信端モニタポイントにおいて、前記特定の実パケットストリームに付加された測定用パラメータをリアルタイムに受信解析して実トラヒック特性をリアルタイムに計測することを特徴とするパケット遅延特性計測方法。
IPC (4件):
H04L 12/56
, H04L 12/24
, H04L 12/26
, H04M 3/36
FI (3件):
H04M 3/36 C
, H04L 11/20 102 Z
, H04L 11/08
Fターム (10件):
5K019AB06
, 5K019BB33
, 5K019BB41
, 5K019DC01
, 5K019EA01
, 5K030HA08
, 5K030HB28
, 5K030JA10
, 5K030MA01
, 5K030MB09
引用特許:
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