特許
J-GLOBAL ID:200903051162205586

液体吐出方法、液体吐出ユニットおよびインクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-097781
公開番号(公開出願番号):特開平6-305143
出願日: 1993年04月23日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】 熱エネルギーによる気泡の生成によって液体を吐出する吐出方法において、発泡の効率化および熱エネルギーの吐出媒体に対する影響の排除を図る。【構成】 吐出媒体1103と発泡媒体1104とをそれぞれの目的に適した異なる性質の媒体で構成し、これらを、液路1101において界面1105を介して分離した状態で保持する。吐出動作に伴なって移動する界面1105の位置を、液路1111,1112および流路1113,1114を流れる媒体流によって制御し、気泡生成時には常に発熱素子1102より前方にあるようにする。これにより、気泡生成は、発泡媒体1104においてのみ行われる。
請求項(抜粋):
熱エネルギーによる気泡の生成によって液体を吐出するための液体吐出方法において、前記液体として吐出される吐出媒体と前記気泡の発泡の媒体となる発泡媒体とを、当該2つの相が実質的に分離した状態で用意し、前記発泡媒体に熱エネルギーを付与して気泡を生成し、当該気泡の生成によって生じる圧力を前記吐出媒体に作用させて当該吐出媒体を吐出させる、各ステップを有したことを特徴とする液体吐出方法。
IPC (2件):
B41J 2/05 ,  B41M 5/00

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