特許
J-GLOBAL ID:200903051164131750

チャックテープ付き包装袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 特許業務法人樹之下知的財産事務所 ,  木下 實三 ,  中山 寛二 ,  石崎 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-197500
公開番号(公開出願番号):特開2008-024324
出願日: 2006年07月19日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】シール条件で開封性が左右されず、開封時にはチャックテープを開封する力で肉薄部を容易に切断することができるチャックテープ付き包装袋を提供すること。【解決手段】袋体の内面に取り付けられたチャックテープ3の雌部材33の帯状基部331は、対向して設けられた雄部材32の帯状基部321より、袋体の内容物側に向かって幅広に形成され、シール基部36とされている。シール基部36には、咬合部31の長手方向に平行となるような一条の線状部35が楔型状に形成される。シール基部36が対向する袋体の内面とシールされ、線状部35の内容物側端縁35Aに接するように、シール部4が形成される。シール部4の形状は、連続する波状であって、頂点(開口部側端部4A)を有する三角形状部4Bと直線状部4Cとが一体的に形成された形状である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
一対の雄部材および雌部材が互いに咬合する咬合部と、前記雄部材と前記雌部材とにそれぞれ連接する帯状基部とを備え、前記帯状基部のうち一方の帯状基部が他方の帯状基部より内容物側に向かって広幅とされたシール基部を有するチャックテープが、それぞれ対向する袋体内面に取り付けられ、このシール基部の咬合部側の面は、互いに対向する一方の袋体内面に接着され、前記シール基部の咬合部側と反対の面は、互いに対向する他方の袋体内面と実質的に接着されていないチャックテープ付き包装袋において、 前記シール基部には、前記咬合部の長手方向と略平行に設けられた一条の切断可能な線状部が形成され、 前記線状部の内容物側端縁と、前記線状部の内容物側に設けられたシール部の開口部側端部とが接しているか、もしくは近接しており、 前記シール部と前記線状部との間の寸法が、前記線状部の長手方向に沿って変化した形状を有していることを特徴とするチャックテープ付き包装袋。
IPC (2件):
B65D 33/25 ,  B65D 33/00
FI (2件):
B65D33/25 A ,  B65D33/00 C
Fターム (16件):
3E064AA05 ,  3E064BA17 ,  3E064BA29 ,  3E064BA30 ,  3E064BA36 ,  3E064BA38 ,  3E064BA54 ,  3E064BC08 ,  3E064BC18 ,  3E064EA30 ,  3E064FA04 ,  3E064HN06 ,  3E064HN13 ,  3E064HN18 ,  3E064HP02 ,  3E064HP10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • WO2004/050487 A2

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