特許
J-GLOBAL ID:200903051164997552

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-166334
公開番号(公開出願番号):特開平6-011217
出願日: 1992年06月24日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 室内空調の快適性を損うことなく、電力損失の削減を有効に行なえるようにする。【構成】 インバータ周波数決定手段16は、室温Ta及び設定値Tsの入力に基きインバータ周波数fを決定する。低周波数領域判別手段18はfが低周波数領域に属すると判別した場合、その旨の判別信号をV/f制御手段17に送る。V/f制御手段17は、コンプレッサ1にロックが発生しているか否かを判別するときのみ、一時的にインバータ出力電力Vを大きくするが、殆んどの時間は、インバータ入力電流Iが最小となるようなインバータ出力電圧Vでインバータ部13の運転を行なう。
請求項(抜粋):
インバータ装置のインバータ出力電圧及びインバータ出力周波数を制御することによりコンプレッサモータの可変速制御を行なう空気調和機において、前記インバータ出力周波数の値と予め定めてある設定値とを比較することにより、その値が低周波数領域内にあるか否かを判別する低周波数領域判別手段と、前記低周波数領域判別手段が低周波数領域内にあると判別した場合に、前記コンプレッサモータが過励磁状態となるようにインバータ出力電圧を増大したときの前記インバータ入力電流の検出値と予め定めてある設定値とを比較し、この検出値がこの設定値以上であるときにはインバータ装置の運転を停止する指令を出力し、一方、この検出値がこの設定値を下回っているときには、少くともこの比較時よりも低いレベルのインバータ出力電圧によるインバータ装置の運転を所定時間だけ行う指令を出力するV/f制御手段と、を備えたことを特徴とする空気調和機。
IPC (3件):
F25B 49/02 570 ,  F24F 11/02 102 ,  F25B 1/00 361
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-060360
  • 特開平1-300076
  • 特開昭64-074094

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