特許
J-GLOBAL ID:200903051165123092

自動機システムにおける障害処理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 寛 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-232887
公開番号(公開出願番号):特開平7-084812
出願日: 1993年09月20日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、自動機システムにおける障害処理方式に関し、障害及び操作者のレベルに応じて障害処理を効率よく実行することを目的とする。【構成】 自動機システムは、所定のサービスを提供すると共に、障害の種別及び操作者の障害処理に関する資格が利用者、システム管理者、メーカ保守者の3レベルからなる。アプリケーションプログラム4が、処理を実行中にシステム管理者及びメーカ保守者のレベルの障害が発生した場合に、これをサブOS3に通知する。サブOS3が、この通知を受けた場合に、それ以後の端末1への入力がシステム管理者によるものか否かその資格を検査し、システム管理者によるものである場合に障害の種別がシステム管理者又はメーカ保守者のレベルのいずれであるかを端末1に出力する。
請求項(抜粋):
所定のサービスを提供すると共に、障害の種別及び操作者の障害処理に関する資格が利用者、システム管理者、メーカ保守者の3レベルからなるデータ処理システムであって、前記システム管理者が使用するデータ処理装置であるホストコンピュータ(11)と、前記利用者が主として使用するデータ処理装置であって、前記ホストコンピュータ(11)と接続され、前記サービスを提供する端末(1)と、前記端末(1)に設けられたオペレーティングシステム(2)と、前記端末(1)に設けられた当該端末(1)での障害処理を制御する自動機用サブオペレーティングシステム(3)と、前記端末(1)に設けられ、当該端末(1)での前記所定のサービスを提供するための処理を実行するアプリケーションプログラム(4)とを備え、前記アプリケーションプログラム(4)が、当該処理を実行中に前記システム管理者及びメーカ保守者のレベルの障害が発生した場合に、これを前記自動機用サブオペレーティングシステム(3)に通知し、前記自動機用サブオペレーティングシステム(3)が、前記通知を受けた場合に、それ以後の当該端末(1)への入力が前記システム管理者によるものか否かその資格を検査し、前記システム管理者によるものである場合に当該障害の種別が前記システム管理者又はメーカ保守者のレベルのいずれであるかを当該端末(1)に出力することを特徴とする自動機システムにおける障害処理方式。
IPC (3件):
G06F 11/00 330 ,  G06F 11/22 370 ,  G06F 11/30
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平1-245339
  • 特開昭61-240371
  • 特開平4-337842
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